UC-1 Engineer's Suite 構造解析上部工スイート
UC-BRIDGE・3DCAD(分割施工対応)(部分係数法・H29道示対応) バージョン更新内容

2024年 11月 12日 更新

Ver.1.00.00更新日:'23.04.19

新規リリース

コンクリート道路橋の上部工設計計算および図面作成、3Dモデル生成に対応したプログラム

  • 3Dモデルの生成に対応
  • 図面作成に対応
  • コンクリート発現強度の算出方法を拡張
  • 支点変化による鉄筋拘束力の解放に対応

Ver.1.00.01更新日:'23.07.13

不具合修正

  • 新書式出力の斜引張破壊照査(ねじり)において、改ページができていない不具合を修正しました。
  • [節点データ]画面で節点を削除するとモジュールエラーになる不具合を修正しました。
  • 2D表示において、剛域データが正常に描画されない不具合を修正しました。
  • 合成桁の斜引張応力度算出時に、場所打ち床版厚が正しく考慮されない不具合を修正しました。
  • 「Engineer's Studio®」へのエクスポートで、鉛直方向部材の断面向きが上下逆さまにセットされる不具合を修正しました。
  • [構造解析データ]-[死荷重]-[主桁自重(補正分)]の「自重をジェネレートしない部材」に存在しない部材名が入力されていると、指定していない部材についても自重が作成されなくなる不具合を修正しました。
  • 製品ヘルプ[操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[Frameデータ・格子データ]-[支点データ]において、UC-BRIDGE(面外)のバネ記号および杭基礎との対応についての記載が漏れていたため追記しました。
  • [鋼材配置データ]-[PC鋼材]画面で、鋼材座標系の原点と基準角度を変更後に他画面に遷移すると元に戻る場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.1.0.0~ について]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[Frameデータ・格子データ]-[支点データ]

Ver.1.00.02更新日:'24.01.23

不具合修正

  • 「コンクリート発現強度の準拠基準」に『JCIひび割れ指針2016』を選択した場合、コンクリートの発現強度がマイナス値となり、圧縮応力度の制限値もマイナス値となってしまうため合成応力度の照査がNGとなる不具合を修正しました。
  • 支点データの節点名を変更し支点コードを「4:Fix」に変更すると、傾斜角(度)に-1が設定される不具合を修正しました。
  • 一括施工でクリープ解析を行った場合に、PPF出力(Ver7)の「組み合わせ設計断面力(着目点毎)(組み合せ結果)」が出力できない不具合を修正しました。
  • メイン画面で断面図を右クリックし「図の出力」を実行すると、PC鋼材及び鉄筋の表示が消える不具合を修正しました。
  • [dp1算出位置(中間支点)]画面で算出位置節点が複数入力された場合、外ケーブルの増加応力度の計算での有効高のとり方が設計要領に準じていない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.1.0.0~ について

Ver.1.00.03更新日:'24.04.15

不具合修正

  • 活荷重を計算しない場合に旧書式出力の[耐久性能照査]-[コンクリートの応力度照査 一覧]でエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 新書式出力で解析結果の変位図を出力しようとすると中断される不具合を修正しました。
  • 「前提条件の検討」が照査結果の計算書出力に無かったため追加しました。
  • 活荷重を計算しない場合にRC部材における耐久性能照査-コンクリートの応力度照査でエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 結果画面および計算書出力において、ねじりモーメントの断面力図が表示されない場合がある不具合を修正しました。
  • スラブ桁断面が[構造解析データ]-[断面データ]画面の表入力と旧書式出力の[入力データ]-[断面データ]で表示されない不具合を修正しました。
  • 格子モデルの面内解析時に用いるFRAMEデータが正常に生成されない不具合を修正しました。
  • 同一ステップで複数の鋼材グループを緊張すると、最初の鋼材グループでしかσcg'が算出されないケースが発生する不具合を修正しました。
  • 任意荷重の乾燥収縮の計算において、一次変位の差し引きが適切に行われていない不具合を修正しました。
  • 計算書出力において、後打ち換算断面の鋼材偏心量epが正しくない不具合を修正しました。
  • [構造解析データ]-[その他追加荷重]にて、終部材をブランクにして計算を行うとエラーが発生する不具合を修正しました。
  • プレストレス荷重の補正について製品ヘルプに記載が無かったため、[計算理論及び照査の方法]-[構造解析 面内]-[計算内容・面内]に追記しました。
  • 「UC-BRIDGE(部分係数法・H29道示対応)」のVer.3.1.5とVer.3.1.6で行った不具合修正が3DCAD版に適用されていなかったため適用しました。
  • PC鋼材を配置する箇所に部材(断面)が存在しない場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • [出力設定(新書式)]画面右側の<補助設定>で、「#行ごとに空行を挿入(0以下:空行なし)」に0が入力されていると出力時にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • [鋼材配置データ]-[PC鋼材]画面で線色のカラーパネルが着色されていない不具合を修正しました。
  • 組み合わせケースが多い場合に[耐久性能照査]-[コンクリートの応力度照査(詳細)]の出力が改ページされない不具合を修正しました。
  • [出力設定(旧書式)]画面-[照査結果]タブの「合成応力度書式選択オプション」-「一覧表書式選択」-「検討ケースの出し方」で"同じ頁に全ケース出力"が選択された場合に、「合成応力度 一覧」の出力でエラーが発生する不具合を修正しました。
  • PC鋼材の配置方法が"角度2"や"座標2"でも、旧書式出力の[入力データ]-[鋼材配置データ]-[PC鋼材]で「座標」と出力される不具合を修正しました。
  • 設計基準強度36N/mm2のコンクリートの基準値について、「曲げ圧縮応力度の制限値(前提条件の検討)」のデフォルト値が違っていたため修正しました。
  • 存在しない断面ケースを指定した場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 格子モデルにて面内解析を行うと、撤去解反力(面外)の累計値が初期化されてしまう不具合を修正しました。
  • [構造解析データ]-[死荷重]-[橋面荷重]画面-[分布荷重]タブにて、「i/j端側荷重」および「i/j端側からの距離」の小数点以下4桁目を変更しても変更が保存されない不具合を修正しました。
  • 斜引張応力度照査において、σxやσy(圧縮応力度)の値が引張(マイナス値)の場合も斜引張応力度の算出に用いており、せん断力やねじりモーメントが0であっても斜引張応力度σIdの値が生じてしまう不具合を修正しました。
  • [鋼材配置データ]-[PC鋼材]画面で、ケーブルの入力が変更された場合に側面形状が正常に描画されない不具合を修正しました。
  • 主鉄筋の本数が1本の場合に、計算終了後に図面作成を行うとエラーが発生する不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.1.0.0~ について]
  • [計算理論及び照査の方法]-[構造解析 面内]-[計算内容・面内]

Ver.1.00.04更新日:'24.06.27

機能改善

  • 「Engineer's Studio®」へのエクスポートにて、常にプレストレス1次を含めた初期断面力と有効プレストレスの両方を出力するように変更しました。

不具合修正

  • 防護柵への衝突照査にて検討組み合わせケースにプレストレス1次力を含めていましたが、制限値である抵抗曲げモーメントの算出時にPC鋼材の初期ひずみを考慮して降伏曲げモーメントを求めておりダブルカウントになるので含めないよう修正しました。また、PC部材で鉄筋が最外縁に配置されている場合にそちらの降伏ひずみを参照していたため、PC鋼材を参照するよう修正しました。
  • [データロック一覧]画面-[断面力]タブのコメントが保存されない不具合を修正しました。
  • 結果確認画面[耐久性能照査結果]-[コンクリートの応力度照査]の「コンクリート部材の疲労」から「出力(すべて(一覧、着目点))」でファイル保存しても、一覧表しか出力されない不具合を修正しました。
  • 一括施工で内部に分割施工のデータ([構造解析データ]-[その他追加作用]画面の「載荷ステップ」)がある場合、計算時にそれを参照しエラーとなる不具合を修正しました。
  • [設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]画面-[曲げ照査]タブで「温度差による補正分」を考慮する場合、[基本データ]-[作用の組み合わせ]画面で温度差ではなく温度変化を含む組み合わせがチェックされている場合に補正が行われる不具合を修正しました。
  • [部材データ]画面の「登録断面」ボタンから断面一覧画面が正常に開けない不具合を修正しました。
  • 「コンクリート標準示方書」による鉄筋拘束力の算出時、PPF出力(旧書式)の[鋼材結果]-[有効鋼材応力度]-[PC鋼材応力度の減少量]にて"Δscs、Δs'cs、Δpcs"の値が正しく出力されないケースが存在する不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.1.0.0~ について]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[せん断・ねじり照査]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[dp1算出位置(中間支点)]
  • [操作方法]-[結果データ]-[設計用諸量(予備計算)]-[フランジ有効幅]
  • [操作方法]-[結果データ]-[設計用諸量(予備計算)]-[側面データ]
  • [データチェック]-[予備計算]-[予備計算リスト]
  • [データチェック]-[予備計算]-[W1001]

Ver.2.00.00更新日:'24.10.04

機能追加

  • PCコンポ橋の設計に対応しました。
  • 釣合い鋼材量の算出に対応しました。

機能拡張

  • 組合せ作用ケースの断面力図・変位図を出力できるよう対応しました。
  • 一括施工の場合は導入直後、分割施工の場合は施工時における曲げ及び斜引張の制限値を直接入力できるよう対応しました。

機能改善

  • 耐久性能照査点を曲げとせん断で分けて設定できるよう対応しました。
    また、耐荷性能照査(曲げ・せん断)と同じ設定を参照することもできるよう改善しました。

不具合修正

  • 結果確認の[構造解析結果集計]-[設計断面力(着目点毎)]画面で「組合せの表示」をチェックした場合及び計算書出力(旧書式)の[解析結果]-[組み合せ設計断面力(着目点毎)]において、ねじりモーメントの値が合わない不具合を修正しました。
  • 反力(荷重毎)をテキスト形式で出力した際、「合計」の行の罫線がずれる不具合を修正しました。
  • 入力編集の[基本データ]-[作用の組合せ]画面で「検討組み合わせケースの作成」が"施工途中と供用開始後のみ"の場合、結果確認の[設計用諸量(予備計算結果)]-[検討組み合わせケース詳細]画面を開くとエラーになる不具合を修正しました。
  • バイプレ工法の場合に圧縮鋼材の有効鋼材応力度が計算されず、有プレ1次の曲げ応力度が0になる不具合を修正しました。
  • 結果確認[耐久性能照査結果]-[コンクリートの応力度照査]画面の全体表示にて、表の最下段の下縁の値が表示されない不具合を修正しました。
  • 結果確認[耐久性能照査結果]-[コンクリートの応力度照査]画面において書式設定の「一覧表書式選択」で"上下縁抽出ルールにより2ケース抽出"が選択された場合、曲げ応力度が生じていても一覧表示で軸応力度の制限値を参照していた不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.2.0.0~ について]
  • [操作方法]-[レポート]-[印刷項目(新書式)]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[基本設定1]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[主桁]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[横桁]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[PC板荷重]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[後打ち部形状]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[横方向モデル]-[基本]
  • [操作方法]-[オプション]-[材料基準値]-[材料-コンクリート]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[鋼材計算]-[一括施工時の設定]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[その他・単価]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[断面データ]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[格子固有データ]-[主桁]
  • [操作方法]-[入力データ]-[分割施工データ]-[基本データ]
  • [操作方法]-[入力データ]-[照査点]
  • [操作方法]-[結果データ]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態1)]
  • [操作方法]-[結果データ]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態3)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[曲げ照査結果]-[合成応力度]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[曲げ照査結果]-[終局曲げ耐力照査(限界状態3)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[せん断照査結果]-[斜引張応力度(限界状態1)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態1)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態3)]

Ver.2.00.01更新日:'24.10.23

不具合修正

  • [基本データ]-[検討作用ケース]画面で活荷重(作用ケースNo.19~26)の計算フラグが0(計算しない)の場合に、反力(活Max/Min)(作用ケースNo.44,45)を含む組み合わせケースが生成されない不具合を修正しました。
  • 多主版桁の場合に、[設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]画面-[有効幅関連]タブの「WT桁」ではなく「箱桁」の欄に入力されたαを用いて有効幅を算出している不具合を修正しました。
  • 一括施工の場合は導入直後、分割施工の場合は施工時における合成応力度及び斜引張応力度の制限値に基準値画面の入力値を用いる場合において、一括施工の場合は導入直後以外の組合せケース、分割施工の場合は供用開始後のステップでも導入直後/施工時の制限値を適用している不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.2.0.0~ について]

Ver.2.00.02更新日:'24.11.12

不具合修正

  • 旧書式出力の[設計条件]-[使用材料]でコンクリートの表がはみ出る不具合を修正しました。
  • 分割施工の場合に、新書式出力の[解析結果]タブで、断面力(基本作用ケースごと)を出力しても活荷重の断面力が出力できない不具合を修正しました。
  • データロック又は保存時のオプションにより検討組合せケースが保存されている場合、Ver.2以降で正常に読み込めない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.2.0.0~ について]

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