New Products & Service | 橋梁上部工 | ||||||||||||||||||
●新規価格一括施工対応:660,000(税抜600,000円) 分割施工対応:770,000(税抜700,000円) ●リリース2023年3月 |
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はじめに 「UC-BRIDGE(部分係数法・H29道示対応)」は、平成29年11月に改定された『道路橋示方書・同解説』に準拠した一括施工または分割施工によるコンクリート橋の上部工設計プログラムです。今回、UCBRIDGEに3Dモデル生成機能および図面作成機能を追加した新製品として、「UC-BRIDGE・3DCAD(部分係数法・H29道示対応)」をリリースしました。 基本性能
表1 基本性能 本製品は次の基準に準拠しています。 3Dモデル生成機能 従来のUC-BRIDGEでは2D表示により設計モデルを確認しておりましたが、本製品では3Dモデルの生成にも対応しております。また3Dモデルの生成に加えて、3Dアノテーション(寸法表示)や3Dアトリビュート(属性表示)、および3Dモデルの3DS・DXF・DWGファイルやBMP・VRML・Allplan・IFCファイル形式での出力にも対応し、BIM/CIMやi-Constructionへの対応推進を図ります。 図面作成機能 本製品では、図面作成にも新たに対応しております。入力された橋梁モデルについて、断面図・平面図・側面図および鋼材配置図が確認できます。 インターフェース刷新 本製品では、従来のUC-BRIDGEからインターフェースを大きく刷新し、UI・UXの改善を図っております。その主な変更機能として、Microsoft Officeのようなメジャーな製品で多く使用されているリボンコントロールを導入しました。使用頻度の高いアイコンをホームタブに、それ以外を機能毎にタブ表示することでスマートな印象となり、新規ユーザにも分かりやすい仕様となっております。また、描画オプションをメイン画面上に配置することで、モデルを確認しながら描画設定を変更することが可能となりました。 その他の対応項目 ・コンクリート発現強度の算出方法を拡張 |
(Up&Coming '23 春の号掲載) |
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