仮設構台CADプログラム

UC-Drawツールズ Temporary bridge(仮設構台)

初版リリース:2004.03.12/最新Ver.リリース :2012.02.23

¥72,600 (税抜¥66,000)

関連製品
UC-Drawツールズ

プログラム概要

UC-Drawツールズ Temporary bridge(仮設構台)は、仮設構台(仮設構造物である「構台」・「路面覆工」・「仮桟橋」)の図面の一括自動生成プログラムです。

UC-Drawツールズ(図面確認 Ver.6)は、2010年 6月 17日、OCF検定に合格しました。
また、2012年 1月、OCF定期検定に合格し、OCF検定認証を継続しています。
(OCF:オープンCADフォーマット評議会 http://www.ocf.or.jp/)

■OCF検定結果
 ・申請ソフトウェア: UC-Drawツールズ(図面確認 Ver.6)  ・バージョン: 1  ・カテゴリー: 自動製図
OCF検定

▲メイン画面

▲基本条件

 

▲図面サンプル

プログラムの機能と特長

機能概要

■スピーディな図面作成
形状寸法や部材情報などを入力することにより内部的に作図データを一括生成するため、短時間に目的とする構造物の図面が得られます。
■材料計算作業の解消
入力された形状情報・部材情報と作図条件で設定された基準値やまるめ・止めに従った数量計算を行い、数量計算書などを自動生成します。
■柱状図や設計条件表の作図
仮設構台の作図(断面図・正面図・側面図・平面図・主要部材数量表)の他に、柱状図や設計条件表の作図も行えます。
■細かな作図書式に対応
作図条件で寸法線や引出線・文字・表などの作図書式の細かな設定が行えます。各図形はその設定に基づいて生成されますので、きめ細かな図形生成が行えます。
■各種基準類に沿った図面作成
以下の基準類に準拠した図面作成が行えます。
  • CAD製図基準(案) 国土交通省 平成29年3月版
  • CADによる図面作成要領(案) 日本道路公団 平成13年10月
■生成図面の確認・編集・印刷
生成した図面の確認表示や図形・寸法線・引出線などの編集(位置調整)、プリンタ・プロッタへの印刷が行えます。
■様々な形式の図面ファイル出力に対応
弊社の製品である「UC-Draw」のオリジナル形式のファイル(PSX)だけでなく、「SXF」・「DXF」・「DWG」・「JWW」・「JWC」形式のファイル出力が行えます。

形状

1.仮設構台の形状と部材

■乗入れ構台(仮桟橋)
形状
(1)構台タイプⅠ(幅員と根太が「直交」)


(2)構台タイプⅡ(幅員と根太が「平行」)


・部材
(1)覆工板
(2)根太(覆工受桁)・・・H形鋼
(3)大引(はり) ・・・・・・・H形鋼または片溝形鋼
(4)支柱(くい)・・・・・・・・H形鋼
(5)水平つなぎ材 ・・・・・片溝形鋼
(6)垂直ブレース ・・・・・等辺山形鋼
(7)水平ブレース ・・・・・等辺山形鋼
(8)横継ぎ材・・・・・・・・・片溝形鋼または等辺山形鋼

※本プログラムで作図可能な支間数は、「着目支間」と「隣接支間」の『2支間』までです。


■路面覆工
・形状
(1)単経間(支柱杭なし)
(2)二経間(支柱杭1列あり)

・部材
(1)土留壁
(2)根太(覆工受桁)
(3)大引(はり)
(4)支柱(くい)
(5)水平つなぎ材
(6)垂直ブレース、
(7)横継ぎ材
(8)コンクリート基礎

※土留め壁部の桁受けに「片溝形鋼」を使用する場合、土留め壁の外側に「等辺山形鋼」を配置するかしないかの指定が可能。
※覆工板を作図する際の「長さ」については、「2m」・「3m」・「根太(覆工受桁)の間隔」から指定できます。なお、覆工板の「幅」・「高さ」については「幅=1m」・「高さ=20cm」固定で作図します。


2.数量計算

主要部材数量表に作図する『数量(覆工板・根太(覆工受桁)など)』は、以下について算出が行えます。

(1)覆工板・・・S=LS×LF
※LS:支間長/LF:幅員長

(2)根太(覆工受桁)
・構台タイプが「タイプⅠ:根太と幅員が直交」の場合・・・L=(LS+LT)×N
※LS:支間長/LT:根太(覆工受桁)の継ぎ手長/N:根太(覆工受桁)の本数


・構台タイプが「タイプⅡ:根太と幅員が平行」の場合・・・L=(LF+LT)×N
※LF:幅員長/LT:根太(覆工受桁)の継ぎ手長/N:根太(覆工受桁)の本数


(3)大引(はり)
・構台タイプが「タイプⅠ:根太と幅員が直交」の場合・・・L=(LF+LL+LR)×α
※LF:幅員方向支柱間隔の合計長/LL:左端支柱からの張出長/ LR:右端支柱からの張出長/α:H形鋼の場合は「1」、片溝形鋼の場合は「2」


・構台タイプが「タイプⅡ:根太と幅員が平行」の場合・・・L=LS×N×α
※LS:支間長/N:幅員方向の支柱(くい)本数/α:H形鋼の場合は「1」、片溝形鋼の場合は「2」


(4)支柱(くい)・・・L=(LS+LN)×N
※LS:地表面から杭頭までの寸法/LN:支柱(くい)の根入れ長/N:幅員方向の支柱(くい)本数

※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名 価格
UC-Drawツールズ Temporary bridge(仮設構台) ¥72,600 (税抜¥66,000)

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
UC-Drawツールズ Temporary bridge(仮設構台) ¥29,040(税抜¥26,400)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

対象製品 初年度 1年
サブスクリプション(UC-Drawツールズ Temporary bridge (仮設構台)) 無償 ¥29,040(税抜¥26,400)
サブスクリプション(UC-Drawツールズ Temporary bridge (仮設構台)フローティング) ¥40,656(税抜¥36,960)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
UC-Drawツールズ Temporary bridge(仮設構台) ¥37,026 ¥43,560 ¥53,724

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
UC-Drawツールズ Temporary bridge(仮設構台) ¥62,436 ¥74,052 ¥91,476
      

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
UC-Drawツールズ Temporary bridge (仮設構台) ¥58,080(税抜¥52,800)

フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB) 交換ポイント


フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB)」は、ご購入時に購入金額に応じたポイントを登録ユーザ情報のポイントバンクに加算し、次回以降の購入時にポイントに応じた割引または、随時特別景品に交換するユーザ向けの優待サービスです。

フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB) 交換ポイント

製品名 交換ポイント数
UC-Drawツールズ Temporary bridge (仮設構台) 39,600ポイント

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

 UC-Drawツールズ Temporary bridge(仮設構台)
バージョン リリース日 主なバージョンアップ内容
1.07.00 15/12/16
  1. SXF共通ライブラリを Ver.3.10からVer.3.30へ更新
  2. AutoCAD 2013形式のDXF、DWG出力に対応
1.04.00 09/10/05
  1. Windows7への対応
  2. CAD製図基準(案)平成20年5月版のレイヤ名称に対応
1.03.00 08/03/25
  1. Web認証方式のレンタルライセンス、フローティングライセンスに対応
  2. SXF出力 Ver.3.0に対応
1.02.00 07/05/08
  1. 生成図面の「UC-Draw」への連動に対応
  2. 覆工板の厚の入力に対応
  3. 長さ4mの覆工板の作図に対応
  4. コンクリート基礎のベースプレート作図、アンカーボルト取付詳細図作図に対応
  5. 数量計算書(主要部材のみ)の出力に対応
  6. Html形式のHelpに対応(Vista対応)
1.01.00 04/09/27
  1. 土留め壁を使用した「路面覆工」形式の仮設構台の作図に対応
  2. 支柱杭を支える「コンクリート基礎」の作図に対応
  3. 「JWWファイル」および「JWCファイル」の出力に対応

動作環境


動作環境

OS Windows 10 / 11
CPU Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU
必要メモリ(OSも含む) OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要ディスク容量 約500MB以上 (インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上
入力データ拡張子 F7K
ファイル出力 3DS、SFC、P21、DXF、DWG、PSX、JWC、JWW
他製品との連動 <読込>仮設構台の設計・3DCAD
<保存>UC-win/Road(3DS)

製品購入/お問い合わせ窓口


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■FORUM8 オーダーページで購入

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■ お問い合わせ

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画面サンプル

▲メイン画面

▲初期入力(基本情報)

▲形状入力(構台)

▲形状入力(架構)

▲使用部材

▲設計条件表

▲柱状図

▲図面生成画面


図面サンプル

Q&A(製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

製品の特長は?

仮設構台の設計・3DCAD」の作図機能に特化し、仮設構台(仮設構造物である「乗入れ構台(仮桟橋)」および「路面覆工」)の図面を一括自動生成できます。

他の製品との連携は?

下記の各図面ファイル形式に対応した製品と連携できます。

PSX形式:「UC-Draw」の図面ファイル形式。加工図・鉄筋表の関連を保持していますので、加工図を編集した際に鉄筋表にもその修正を反映することが可能。
SFX:JACICが標準化したCADデータ交換用図面ファイル形式  

  • SFC:CADデータ交換標準仕様であるフィーチャ仕様形式
  • P21:ISO10303のSTEP/AP202形式

DXF:「AutoCAD」の図面ファイル形式。主にファイル交換用。
DWG:「AutoCAD」の標準図面ファイル形式。
JWW:「JW_CAD」の図面ファイル形式(新)。
JWC:「JW_CAD」の(旧)図面ファイル形式。Ver.2.22H対応。

適用基準は?

適用基準は以下の通りです。

  • CAD製図基準(案) 国土交通省 平成29年3月版
  • CADによる図面作成要領(案) 日本道路公団 平成13年10月

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