New Products & Service | 基礎工 | |||||
●新規価格 Advanced:550,000円(税抜500,000円) ●リリース2023年7月 |
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改訂内容 Ver.4では、主に次の機能追加・改善を行います。 logP-logS 法による変位急増点の探索機能拡張版 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧令和3年10月」(以下、深礎便覧と略します)図-Ⅲ.5.(4b)や、「設計要領 第二集橋梁建設編 平成28年8月」図4-5-25の降伏点位置の算定方法に対応します(図1)。 本製品では従来からlogP-logS 法を用いたグラフの表示機能があり変位最急増点を抽出していますが、この抽出は、前後にプロットした点との折れ角を点ごとに求め、折れ角が最大となる点を探しています。この方法でもグラフの形状から見て最急増点に近い位置を探し出すことは可能ですが、グラフ全体の履歴を考慮したものにはなっていませんでした。 偶発作用時の降伏変位の算定機能 深礎便覧には「α=1.0の荷重ステップにおける基礎の応答変位が降伏変位の制限値を超えないことを確認するには、α= 1.0の荷重よりもさらに大きな荷重を載荷させて降伏変位を定める必要がある」と記載があります(P.213)。また、深礎便覧の図- Ⅲ .5.6には橋脚の塑性化を期待する設計を行う場合の降伏変位を求める場合の荷重の漸増方法が記載されています(図4)。 コピー機能の拡張・追加 (1)杭配筋のコピー機能の拡張 (2)フーチング配筋のコピー機能の追加 その他の改善点 (1)設計調書の対応 |
(Up&Coming '23 盛夏号掲載) |
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