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UC-1 Engineer's Suite 積算 Ver.9 連携により積算を簡単サポート 電子納品
●新規価格 Standard:660,000円(税抜600,000円) ●リリース2022年12月 |
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Ver.9の改訂内容 「UC-1 Engineer's Suite 積算 Ver.9」では、主に下記の機能拡張を行いました。
作業日当り標準作業量に対応 「令和4年度作業日当り標準作業量」及び「国土交通省土木工事標準積算基準書」(赤本)に規定される日当り作業量の算定に対応しました。入力画面および総括表出力時に、歩掛に基づいた日当り作業量及び該当工種における作業日数を表示・出力します。 また、国土交通省が提供する工程表作成支援ツール「工期設定支援システムVer.2.0」に対して、本機能で算定した日当り作業量の情報を付加した「工程計画情報CSV(簡易版)」のエクスポートにも対応しています。
概算工費(簡易版)拡張(逆T型擁壁,L型擁壁) 概算工費(簡易版)は、土木コンサルタントのユーザ様が設計予備段階における概算工費を算定する時に使用していただくことを想定しています。簡単な形状寸法と鉄筋段数等を指定して、コンクリート体積,鉄筋,型枠,足場工,掘削等の数量を算出し、各項目単価を乗じて全体の概算工費を簡単に作成できます。 土木工事積算基準(黄本)/土木工事標準積算基準書(赤本) 令和4年対応 令和4年の黄本及び赤本の改定では、一般管理費率が変更されました。また、大規模災害における復興係数・復興歩掛は、被災地での間接工事費の支出増大や工事量の増大による資材やダンプトラック等の不足から作業効率が低下する実態を踏まえ復興事業の円滑化を目的に改定されました。岩手・宮城・福島県内の共通仮設費補正率は1.5、現場管理費の補正率は1.2、熊本・広島県内の共通仮設費補正率は1.1、現場管理費の補正率は1.1になりました。 その他の対応項目 Ver.9では、今回紹介した項目以外にも、以下の機能改善及び拡張を行っています。
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(Up&Coming '23 新年号掲載) |
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