New Products & Service | 建築/プラント | |||||
●新規価格Architectural Essentials:171,600円(税抜156,000円) ●リリース2021年5月 ●新規価格Architectural Essentials:¥171,600(税抜¥156,000) ●リリース2021年5月 |
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概要 DesignBuilder Ver.7.0が2021年5月にリリースされ、従来の機能を更に拡張して、モデル作成のためのワークフローや生産性を向上することができるように、様々な機能を追加しました。ここに、新機能の一部についてご紹介いたします。 IDFファイル形式の建物形状、コンストラクションデータ、ガラス、材料、シェーディングデータ等のインポートに対応 OpenStudioなどのサードパーティツールで作成されたEnergyPlusIDFファイルをインポートできるようになりました。EnergyPlusIDFモデルファイル内の建物のジオメトリ、構造、グレージング、マテリアル、およびシェーディングデータをDesignBuilderモデルにインポートできます。 年間気候ベースの採光モデリング シミュレーションがラディアンスシミュレーションエンジンで直接実行可能 Ver.7で、最も重要な新機能は次のとおりです。
3Dモデラーにて採光分布マップが表示可能 昼光分布マップが3Dモデラーに表示され、各セルに表示される数値ラベルとカラーパレットのオプションが追加されました。 Pythonスクリプティングに対応 新機能として、スクリプトツールが更新され、PythonおよびC#言語を選択して、シミュレーションの前後にシミュレーションの入力と出力を処理できるようになりました。 Kivaを使用した3Dグラウンドモデリング Ver.7では、建物と地盤の熱伝達をより正確に計算するためのKiva3D地盤モデリングを実行し、地盤の熱伝達計算の精度を向上させることができます。 配色でUIをカスタマイズ 新しいカラーテーマの1つを選択して、DesignBuilderの作業環境の外観を変更したり、独自のテーマを作成したり、様々な設定ができます。 その他の新機能について 今回の改定では、上記内容の他に、最新のベースラインHVACシステムを含むASHRAE 90.1 App G2013および2016モデリングのサポート、モデラーの更新の改善などの新機能も追加され、より充実した内容となっております。 |
(Up&Coming '21 盛夏号掲載) |
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