UC-win/Roadで実現するMaaS

UC-win/RoadカタログPDF(PDF、27,945KB)

事前検証・モニタリング用VR空間構築サービス

3次元リアルタイム・バーチャルリアリティソフト UC-win/Roadは、各種プロジェクトの3次元大規模空間を簡単なPC操作で作成でき、多様なリアルタイム・シミュレーションが行える先進のソフトウェアです。柔軟な開発環境、高度なシステム開発に適用できます。

 UC-win/RoadのVR空間構築・シミュレーション機能

 橋梁・トンネル -Bridge/Tunnel-

橋梁形式の選定にも動きのある3次元VRが効果的です。橋梁モデルは、UC-1設計シリーズ、「Engineer's Studio®」などの設計データがそのまま3DS形式で利用できます。橋梁形式や橋梁の彩色検討に加えて、構造物の日影の影響検討も季節や時間に応じて投影できます。景観検討は、走行、歩行、飛行シミュレーションが効果的です。

▲高精度レンダリングで影も詳細に表現

▲橋梁のライトアップした表示も可能

▲瀬戸大橋を走行中の景観

▲実写比較 (左:実写キャプチャ、右:UC-win/Road画面)
データ提供 日本工営(株)、くしもと大橋~苗我ループ橋

▲高速道路の高架橋撤去イメージ表現
Before(左) / After(右) (日本橋川)

▲吊り橋

Engineer's Studio® 3DSエクスポート

▲トンネル内部

▲トンネル照明

▲VRによるトンネル管理者向け訓練システム(BMIA(フランス))

Engineer's Studio®エクスポートにより
挙動を表現

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
エッセンス賞 「首都高速道路 横浜北線・北西線 すべり台式避難方法のVR体験シミュレーション」
作成:首都高速道路株式会社 神奈川建設局


 鉄道 -Railroad-

鉄道や軌道走行の新交通システムなどでは道路シミュレーションと同様な活用が可能です。立体交差化やアンダーパス、橋上化などにおける比較案が容易に作成でき、駅前の再開発、ペデストリアンデッキ計画などにも3次元バーチャルリアリティが活用できます。
また、研究開発、教育・訓練、広報展示目的の鉄道運行シミュレータをはじめとした多様なシステム構築を提供しています。

▲列車走行シミュレーション

第10回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ 「運転設備設置位置検討システム」
作成:独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
準グランプリ「大牟田市内
路面電車軌道及び沿線の復元」
作成:井尻 慶輔 氏

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ「北海道新幹線札幌駅計画VRシミュレーション」
 作成:北海道旅客鉄道株式会社

 港湾・空港 -Harbor/Airport-

港湾、空港のモデルでは航空写真を利用することで広範囲のシミュレーションが可能です。船舶などの航路は、飛行パス設定により動作定義が行え、各種船舶の航行表現が可能です。飛行モデルに航空機を設定することで、離発着の表現が可能です。海岸や海中のモデルではリフレクション機能による表現や様々な3Dモデルを用意しています。

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ「羽田空港VRシミュレータによる教育訓練」
 作成:株式会社メイワスカイサポート

▲航空機の離発着を飛行パスで定義

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
準グランプリ 優秀賞「操船シミュレータVRデータ」
 作成:株式会社三井造船昭島研究所

▲海中イメージモデル
・珊瑚礁=3D樹木 ・魚=MD3キャラクタ


 交通 -Traffic-

交通量・車輌プロファイルによる交通シミュレーションに対応。自動車性能や縦断勾配を考慮したシミュレートが可能。バイパス開通後のシミュレーションや大規模店の出店に伴う交通流シミュレーションが可能です。各種交通解析ソフトとの連携により、交通モデルデータを有効利用することができます。

第12回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ 「夜間工事におけるVR交通規制シミュレーション」
作成:株式会社岩崎 企画調査部

第10回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「交通結節点改善事業における
合意形成のためのVRシミュレーション」
作成:旭測量設計 株式会社

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞
「阪神高速道路車両軌跡シミュレーション」
作成:阪神高速道路株式会社

●S-PARAMICSプラグイン

UC-win/Roadで景観、道路設計、交通を簡易に検討し、更にドライビングシミュレーションで運転者の視点から道路状況の確認が可能。

●マイクロシミュレーションプレーヤープラグイン

3Dモデルの移動で表現される様々なタイプのシミュレーションのアニメーションを再生する機能。UC-win/Road及び他の交通シミュレーションの結果としての交通流の記録・再生が可能。

●TRACKS プラグイン 土地利用、交通モデリングシステム

TRACKSの交通解析結果、交通モデルデータをUC-win/Roadと連携。

●OSCADY PROプラグイン 交通信号設計ソフトウェア

信号現示と配列の自動設定が行え、最適化された信号容量と渋滞、交通信号の段階的かつ迅速な最適化が可能。

●SIDRAプラグイン VRモデル自動作成支援ツール

交差点設計ソフトウェア、SIDRAで設計した交差点をUC-win/RoadでVR表現するためのプラグイン。

●VISSIMプラグイン

VISSIMの交通流解析結果を読み込み、シミュレーションすることが可能。

●Aimsunプラグイン

Aimsunの車両の挙動、信号の表示の交通シミュレーションを、UC-win/Roadの3D空間上に再現。


都市 -Urban planning-

都市や街路の設計分野では、樹木の配植検討、樹種の比較選定に利用でき、春夏秋冬、5年後、10年後などのシミュレーションも可能です。街路の改良や駅前再開発では、3次元交通流や3D人間モデルを利用した動きのある都市空間の表現も可能です。夜間の切替表現が可能なフェイクライト機能を使用することで昼夜間の景観評価などに活用できます。

▲昼夜間の景観評価(昼)

▲昼夜間の景観評価(夜)

第15回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ
「境港市水木しげるロード」 作成:境港市

第14回 3D・VRシミュレーションコンテスト 地域づくり賞
「~いつかきっと帰りたくなる街づくり事業~ドリームゾーン!淡路市夢舞台サスティナブル・パーク-コンパクトシティーを目指して-」 作成:兵庫県淡路市役所

第14回 3D・VRシミュレーションコンテスト グランプリ
杵築市城下町地区のまちなみ提案
確認モデル」 作成:大分県杵築市

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
アイデア賞「下水道管路調査データからの3Dモデルの融合」作成:管路情報活用有限責任事業組合

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「七瀬川改修計画のVRデータ活用」
作成:京都私立京都工学院高等学校

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト 審査員特別賞 デザイン賞
「木更津市沿岸部再開発提案モデル」
作成:株式会社 巽設計コンサルタント

第13回 3D・VRシミュレーションコンテスト デザイン賞
「N邸住宅設計検討
VRシミュレーション」 作成:アトリエ・ドン

大阪大学大学院准教授 福田知弘氏による「都市と建築のブログ」Up&Comingにて連載中! 福田氏の紹介する都市や建築の3Dデジタルシティ・モデリングにチャレンジしています。

▲スーレー・パゴダとラウンドアバウト

▲コロッセオ

▲鶴岡八幡宮


河川 -River-

河川の改良、整備計画などでは河川コマンド(流れ表示)やリフレクション機能が活用できます。

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「目黒川沿い橋梁ライトアップシミュレーション」作成:株式会社景観設計・東京

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
芸術賞 「法政大学市谷キャンパス周辺VRシミュレーション」
作成:法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科

道路 -Road Simulation-

切り土盛り土小段などののり面工の評価などに移動速度に応じた内部景観、外部景観のシミュレーションが行えます。豊富な道路機能により、立体交差、トンネル・橋梁に加えて、平面交差点が簡単に作成でき、複雑な交差点の形状、テクスチャ、走行ルート、交通制御がビジュアルに定義できます。On/Offランプ定義機能により、複雑なインターチェンジも短時間に作成できます。時間交通量、車種別のプロファイル設定により渋滞シミュレーション、バイパス計画による交通量の比較シミュレーションなどにも活用できます。

▲交差点

▲インターチェンジ

▲ロータリー

▲Traffic Generators(交通の生成)/Flow(交通流)
車種別割合、時間交通量設定による交通流生成と車の衝突制御が行える交通シミュレーション。
左上から道路別時間交通量、車種別割合設定、交通ルート。

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
ノミネート賞 「社会インフラ計画VRシミュレーション」
作成:株式会社東鵬開発

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
アイデア賞 「除雪車運転シミュレータ」
作成:株式会社NICHIJO

 

 Before/Afterによる景観表示切り替え

設計前、設計後、さらに追加することで合計20パターンまで、モデル・標識・樹木の表示を切り替えることができます。

 3DVR浸水ハザードマップ

浸水・氾濫、避難・交通などの解析結果と連携した3DVRシミュレーションによる浸水ハザードマップを構築・提供。

モビリティ・利用者移動シミュレーション

交通量・車輌プロファイルによるシミュレーションに対応。自動車性能や縦断勾配を考慮した検証、ターミナル建設に伴う交通流シミュレーション等が可能です。各種解析ソフトとの連携により交通モデルデータを有効利用できます。

 交通流内部生成

Traffic Generators(交通の生成)/Flow(交通流)車種別割合、時間交通量設定による交通流生成と車の衝突制御が行える交通流シミュレーション。

 信号制御・道路障害交通シミュレーション

性能に基づく交通シミュレーションをサポート。各種交通ルール、信号制御、車線制御に対応し、カーライツ、信号表現交通シミュレーションを実行。

 歩行者の群集移動

3次元空間上に幅を持った飛行ルート(パスウェイ)を配置し、多数の歩行者の設定が可能。

 避難解析シミュレーション

非常時・常時の人々の動き・行動を評価するコンピュータベースの実験室

 VISSIM対応

VISSIMの交通流解析結果を読み込んだ交通解析の可視化に対応。交通解析、ドライビングシミュレーション、自動運転・ADASやモビリティに関する研究開発に適用可能。

 運転シミュレーション

高精度な車両の物理計算を行う車両運動モデルを搭載。エンジン、トランスミッション、車重、重心位置、タイヤの摩擦係数などを考慮可能。

  • ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)に対応
  • ダッシュボード表示
  • AT車でのトルク増幅作用やクリープ現象に対応
  • AT車の場合、急加速時や上り坂などの高負荷時は高回転、低負荷時は低回転を利用
  • マニュアル車の半クラッチ操作もサポート

 ACC・自動運転機能

自車のACC機能、自動運転機能をサポート。マニュアル運転、自動運転との切り替えが可能。信号と規制速度の認識も可能になります。

  • ・速度自動制御
  • ・ステアリング自動制御
  • ・ブレーキアシスト
  • ・先行車両情報の重畳表示

 計算周波数制御及びSILS機能

外部のシミュレーションモデル連携、一定周期の計算ループ、計算周期と映像更新周期の独立設定を実現。CANバスやイーサネットの接続可能。

 CarSimとの連携機能

路面摩擦係数μの設定値を用いたリアルな車両運動シミュレーションが可能。

 路面属性

路面の摩擦係数の差をテクスチャごと設定可能。

▲グリップのよい路面

▲滑りやすい路面(雪道)

 音響システム

OpenALを使用し多様な環境音、他車両音、自車音(エンジン音、タイヤ音、風切り音、トンネル反射音)に対応。
ローパスフィルタ対応。スキール音(スリップ音)、4輪別の音再生に対応。

各種モビリティハードウェア連携ソリューション

オープンデータや設計段階のデータを活用し、実空間と位置情報を連携させたVR空間を効率よく作成。各種ドライブシミュレータを接続し実ドライバ挙動を考慮した実験に適用できます。

 モーションプラットフォームハードウェアに連携

ドライビングシミュレーション機能のオプションとして、モーションプラットフォームハードウェアに連携。

 複数台のPCを同期させ多くのモニタに映像出力可能なシステム

360度ドーム型のスクリーンを利用したシミュレータや6面デジタルサイネージなどに使用可能。モニタの数の影響を受けず、一定のパフォーマンスを発揮。クライアントPCでのシナリオのイメージ(画像表示)、メッセージ(文字表示)、ビデオ再生、ネットワーク・マルチドライバー、クラスター階層化に対応。

 DS Solution

各種ドライブシミュレータを接続し実ドライバ挙動を考慮した実験に適用。

 みちびき対応遠隔制御システム

VRで3次元空間情報を活用し、デジタルシティ構築を支援

自動制御・組込みシステム開発サービス

時間、天候、日照・照明、交通流などの環境シミュレーションやシナリオ、ログ、リプレイ機能による実験環境、またAUTOSAR組込開発により、実車と3DVRがリアルタイムに連携する開発環境を実現。

 自動運転・モビリティR&Dに最適なVRシミュレーション環境を提供

UC-win/Roadのオープンデータ連携による多様な技術・分野間でのコネクト加速。

 自動運転・ADASパッケージ機能

3DVRで走行環境を忠実に再現、現実に発生しうる事象や条件をシナリオ設定して、交通流・群集を生成します HILS/SILSと連携し、各種ハードによる運転シミュレーションをループ制御で検証可能。サードパーティ・システムとの統合にも柔軟に対応

活用事例

●トヨタ自動車 株式会社
「VRシミュレーションを活用した超小型EV車シェアリングシステム企画」
豊田市低炭素社会システム実証プロジェクトの移動(交通)分野での取り組む。現地調査に基づくリアリティの高い仮想街に車両と駐車・充電ステーションを配置し、元の街並みとの融合性や車両貸出・返却時の基本サービス企画の検証確認に活用。

●株式会社デンソー
「2系統EPC ドライブシミュレータ」

EPS故障時の安全を保証する2系統EPSの機能を紹介・体験できるシミュレータとして開発、導入。自動運転など新たなニーズも視野、安心・安全なモビリティ社会の実現に活用。


●旭測量設計株式会社

「交通結節点改善事業における合意形成のためのVRシミュレーション」
県・市・警察・鉄道事業者・コンサル・施工業者など、様々な関係機関との協議の場において、合意形成を目的として活用。

●大阪大学大学院 工学研究科環境・エネルギー工学専攻
「堺市 大小路LRT計画VRデータ」
堺市で計画中のLRT整備事業の検討と合意形成ために作成。堺市都心部の将来について、交通や景観の視点から検討。

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