Computexは世界で最も重要な情報技術展示会の一つであり、毎年台北で開催されています。世界中から多くのテクノロジー企業や専門家が参加、今年は4日間で85,179名の来場者でした。世界をリードするAIoTおよびスタートアップ産業の展示会として、COMPUTEX 2024は「AI串聯、共創未來（Connecting AI）」をテーマに掲げ、世界クラスのバイヤーを惹きつけることに成功しました。これにより、台湾は国際的な注目を集め、Computexはテクノロジー革新の展示プラットフォームとしての重要性を十分に示しました。

AIの話題が盛り上がる昨今、出展企業の多くはハードウェアサーバ設備企業またはAI応用計算を扱う企業という中、フォーラムエイトは唯一のソフトウェア開発企業でした。フォーラムエイトブースは絶え間なく賑わいを見せ、毎時行われたプレゼンテーションでは多くの方々に立ち止まっていただき、特にデジタルツイン技術を応用した台湾災害防救センターや台北市交通局などの台湾での活用事例に高い関心を示されていました。

今回の展示会では、商談の多くがデジタルツイン技術、メタバースおよびドライビングシミュレータの応用に関するものでした。また、スマートファクトリー・スマート製造プロセス・スマートシティ、災害防災訓練の関連応用に関しても多くのお客様がフォーラムエイトと継続的に会話を続けたいとのご意向をお持ちいただいています。

台湾だけでなく、インドネシア、シンガポール、マレーシアおよびヨーロッパ各国の方々もメタバースF8VPSや安全運転シミュレーションなどに関して高評価をいただいており、世界中のより多くの国でフォーラムエイトの製品を提供できるよう、取り組みを続けてまいります。

プレゼンテーションでは台湾でのデジタルツイン活用事例を紹介

F8VPSメタバース体験、F8NFTS紹介などの展示を実施