第20回ジュニア・ソフトウェア・セミナー「じぶんのテーマパークをつくろう」
●日時:2021年1月6日~7日
第20回 特別企画「つきのくんと考える【開発と環境】」

毎年春・夏・冬休み開催の小中学生対象「ジュニア・ソフトウェア・セミナー」は、参加者の皆さんが自分でテーマを設定し、3次元空間を作る体験型セミナー。毎回、発想豊かな街なみや遊園地、時世を反映した新型ウイルス禍やタイムトラベルの表現など、魅力いっぱいの作品が披露されています。

今回も、前回に引き続き、会場とオンライン参加のMIX開催になりました。とても短い冬休みの合間に参加していただき、ありがとうございました。

第20回となるこの回では、特別企画として子供向けの環境アセスメント「つきのくんと考える【開発と環境】」が催されました。町や村で何かを開発するとき、まわりの人や生き物にどんなことを気づかったらいいか、Webソフトを使って、クマの「つきのくん」といっしょに考える、先進的な試みです。参加者の皆さんも、普段意識してなくて難しいと悩みつつ、「環境について考える、いい機会になりました」と一緒に考えてくれました。また、いつも参加してくれる達人たちの作品に岩や水が登場するなど、少し自然環境に寄り添うような、イメージに影響があったかもしれません。

今回も大変見ごたえのある作品が発表されました。次のセミナーにも皆さん、ぜひご参加ください!

子ども環境アセス「つきのくんと考える【開発と環境】」

主催:(一社)日本環境アセスメント協会
    コンタクト支援センター
講師:傘木宏夫氏(NPO地域づくり工房)


参加者の皆さんが作成したVRの世界

オンラインで作品を発表 会場では密を避けるように配慮


(Up&Coming '21 春の号掲載)
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セミナーレポート

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