修正日付 |
現象 |
対応状況 |
2005/12/05 |
Ver.1リリース
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2005/12/19 |
杭基礎のレベル2地震動照査で、M−φ曲線が入力による場合、一般部のM−φ曲線データリストの1つ目と2つ目が入れ替わる場合がありました。
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修正対応済み。
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2005/12/26 |
M-φ曲線データの取扱い部分の修正。12/19日修正が不十分でした。杭と帯鉄筋が断面変化する場合に計算に失敗する場合がありました。
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修正対応済み。 |
2006/02/03 |
「計算結果の表示」画面で、計算済みの柱の設計(レベル2地震動)の照査結果を表示できない場合がありました。
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修正対応済み。 |
2006/02/08 |
柱の設計(レベル1地震動)で、橋軸方向と橋軸直角方向で計算ケース数が異なると異常終了する場合がありました。
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修正対応済み。 |
2006/03/06 |
フーチングオプション(レベル2地震動)に”せん断スパンの計算に用いる作用力”を追加しました。
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レベル2地震動時で、せん断スパンに用いる作用力種別を指定できます。
【Ver.1.04】(※Ver.1.01〜1.03は内部で使用) |
2006/03/11 |
(1)フーチングで有効高によって有効幅(部材幅で計算)が変化する場合で、2段以上配筋する場合に、使用鉄筋量が正しく計算されない場合がありました。
(2)杭基礎で全杭頭作用力を用いてせん断スパンを計算する場合に、杭反力による作用力集計位置(底版下面からの高さ)を照査断面位置としていました。
※フーチング厚が一定の場合は影響ありません。
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(1)修正対応済み。
(2)杭基礎で全杭頭作用力でせん断スパンを計算している場合は、せん断照査を再計算してください。
【Ver.1.05】 |
2006/04/14 |
柱の設計時に、上部工反力の鉛直反力を慣性力方向によって符号を変える場合に、曲げモーメントと死荷重作用力に符号を考慮していませんでした。
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修正対応済み。
【Ver.1.06】 |
2006/04/24 |
主にコンクリートの圧縮応力度で決定する場合に、応力度照査で満足する場合でも抵抗曲げモーメント図で満足しないように表示される場合がありました。
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RC杭の抵抗曲げモーメントの収束精度を高めました。
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2006/05/26 |
印刷時に異常終了する場合がありました。
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修正対応済み。
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2006/06/25 |
(1)中空断面が柱基部から始まる場合のせん断照査に失敗します。
(2)柱が矩形断面で対称配筋の場合、抵抗曲げモーメント図を表示しない場合がありました。 |
修正対応済み。
【Ver.1.07】 |
2006/10/04 |
(1)目次/表紙機能を強化しました。
(2)杭頭部の水平力による押し抜きせん断照査にフーチングの下側鉄筋を考慮できる機能を追加しました。 |
【Ver.1.08】 |
2006/11/10 |
柱の設計(レベル1地震動)で、対称配筋の場合で、慣性力終点側(または右側)で配筋が決定する場合に、抵抗モーメント図を正しく出力できない場合がありました。
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修正対応済み。 |
2006/11/13 |
柱の設計(レベル1地震動)で、矩形断面で対称配筋の場合で、必要鉄筋量Asnが0.1mm2以下となる場合に、最大曲げモーメントを採用しない場合がありました。 |
2006/11/10分の修正で、現象の発生条件が間違っていました。
左記の場合、最大曲げモーメント発生計算ケースを採用する仕様でしたが、常に最初にAsn<0.1mm2となる計算ケースを採用していました。
修正対応済み。 |
2006/12/15 |
フーチングの設計(レベル2地震動)で用いる直接基礎の地盤反力を道示(H14.3)の場合も、オプション指定で、「自動設定」「入力する」を指定できるようにしました。 |
道示(H14.3)の場合、MLを入力することで、WUおよびWPに乗じる設計水平震度を逆算し、この水平震度を用いてhGを求めます。自重などML以外の値は、従来通りの計算となります。
【Ver.1.09】 |
2007/01/09 |
柱の設計(レベル1地震動)で、鉄筋の詳細配置を用いて、計算直角方向の計算で重複して計算に有効な鉄筋を指定した場合に、計算直角方向の有効高の計算に正しく考慮されない場合がありました。 |
修正対応済み。
※再計算が必要です。 |
2007/03/02 |
(1)一度保存したデータを読み込むと杭基礎のレベル2地震動時の照査結果が一部無効に設定されていました。
(2次の機能を追加しました。
・直接基礎の安定計算またはフーチングの剛性照査に用いる地盤反力係数を、地盤の変形係数から計算できるようにしました。
・直接基礎の安定計算のオプションに、「照査項目」プロパティを追加しました。
・杭基礎の設計(レベル2地震動)の照査結果の内、「曲げモーメント−水平地盤反力度図」にせん断力図を追加しました。また、各深さ位置の曲げモーメント/せん断力データをコピーできる機能も付けました。
・杭基礎の設計(レベル2地震動)の印刷で、基礎底面の作用力、杭基礎が負担する作用力、底版前面地盤が負担する作用力の表を追加しました。この時、(1)の事由により、基礎底面の鉛直作用力が0に出力される場合があります。 |
(1)修正対応済み。
※旧バージョンで杭基礎レベル2計算済みデータを読み込んで保存すると一部無効のまま保存されますので、その場合は再計算して保存しなおしてください。
(2)追加機能についての詳細は、各ヘルプまたは補追マニュアルを参照してください。
補追マニュアルのダウンロード(PDFファイル173KB)
【Ver.1.10】
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2007/06/11 |
橋座の設計機能を追加しました。 |
追加機能についての詳細は、各ヘルプまたは補追マニュアルを参照してください。
補追マニュアルのダウンロード(PDFファイル129KB)
【Ver.1.11】
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2007/07/03 |
(1)「柱のレベル2地震動時の照査」で、柱の中空部下端位置が、柱下端位置となる場合に、中空部を考慮しない断面で計算していました。
(2)レベル2地震動時の杭頭結合部の照査を行う機能を追加しました。 |
(1)修正対応済み。
※再計算が必要です。
(2)追加機能についての詳細は、各ヘルプまたは補追マニュアルを参照してください。
補追マニュアルのダウンロード(PDFファイル129KB)
【Ver.1.13】(※Ver.1.12は内部で使用)
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2007/07/20 |
(1)杭基礎の計算(レベル2地震動時)で、柱と連動する場合で、基礎が降伏する場合に、応答塑性率を計算するかどうかの判定に「1.5KHE・Wで判定」を指定した場合の判定が正しく行われない場合がありました。
(2)プロテクトキーのデバイスドライバを変更しました。 |
(1)修正対応済み。
※再計算が必要です。
(2)WindowsXP(SP2)とWindows98/Me(LAN版)にインストールする場合の手順が変更となりました。詳細はデバイスドライバのインストール方法についてをご参照ください。
【Ver.1.14】 |
2007/08/02 |
(1)Windows
Vistaに対応しました。
(2)杭基礎の設計(レベル2地震動)の印刷を一部修正しました。 |
(1)Windows
Vistaへのインストールについてはこちらをご参照ください。
(2)基礎降伏時の押込み力/杭耐力照査結果表と照査結果集計表に柱耐力が十分にあるかどうかの判定を追加しました。
【Ver.1.15】 |
2007/08/20 |
(1)杭基礎の設計(レベル2地震動時)で、作用力を指定して計算する場合に、収束計算中に予期せぬ塑性ヒンジが発生し、正しく収束しない場合がありました。
(2)場所打ち杭の帯鉄筋が変化する場合に、常に帯鉄筋の第1断面のM−φ関係を用いていました。 |
(1)収束方法を変更しました。従来は指定作用力で一度に計算していましたが、αを斬増させる逐次計算に変更しました。
(2)修正対応済み。
※再計算が必要です。
【Ver.1.16】 |
2007/10/11 |
杭基礎設計便覧平成18年度改訂版のせん断スパンの上限値の判定を追加しました。 |
フーチングの設計(レベル1地震時/レベル2地震時)のオプションにせん断スパンの上限値のチェックを行うかどうかの指定を追加しました。
追加機能についての詳細は、各ヘルプまたは補追マニュアルを参照してください。
補追マニュアルのダウンロード(PDFファイル81KB)
【Ver.1.17】 |
2008/05/08 |
フーチングのレベル2地震時のオプションで、「柱のレベル2地震動データを参照する」を有効にした場合でも、柱のレベル2地震動データ(上部構造の慣性力データ)を参照せずにフーチングの設計の上部構造の慣性力データを参照していました。 |
修正対応済み。
フーチングのレベル2地震時の曲げモーメントに対する照査実行時に柱データをフーチングデータにコピーするようにしました。
※再計算が必要です。
【Ver.1.18】 |
2008/05/10 |
梁の形状が「完全な梁」の場合に、橋座の設計でコンクリートの抵抗面積を計算する場合に、梁の構造寸法を左右逆にして計算していました。 |
修正対応済み。
※梁が左右非対称の場合に発生します。
※再計算が必要です。
【Ver.1.19】 |
2008/05/24 |
直接基礎で、適用道路橋示方書が平成14年3月の場合に、フーチングの設計(レベル2地震時)の「基礎反力の取扱」で「入力する」と指定するとエラーメッセージを表示して計算が進まない場合がありました。 |
修正対応済み。 |
2008/05/27 |
フーチングの設計(レベル1地震時)の作用力の印刷で、計算に用いる作用力の出力が抜ける場合がありました。 |
修正対応済み。
【Ver.1.20】 |
2008/09/04 |
斜面の支持力係数Nrの算出で不正な値となる場合がありました。
荷重傾斜角tanθが、0.1、0.2、0.3...などの値となる場合で、Nr>1の場合に過大な値を算出していました。 |
修正対応済み。
※該当するケースの場合は再計算が必要です。
【Ver.1.21】 |