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UC-1シリーズ 水工
 
UC-1  iPipe 下水管渠 設計 CAD システム Ver.3
\500,000(税別)
設計計算から図面作成、数量計算、概算工事費に対応したトータル支援システム
初版リリース : '07.12.28 / 最新Ver.リリース : '10.05.20

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iPipe 下水管渠統合プログラム 製品紹介

  プログラム概要
ライン
「iPipe(Intelligent Pipe Network Design & analysis の略)」は、下水道計画から設計において、平面、縦横断計画の作成、流量計算から縦横断作成、数量計算、概算工事費までのトータルサポートを行う下水管渠設計CADシステムです。CAD図面上の数値地図情報(等高線/標高ブロック/標高文字)からTIN(三角網)ファイルを自動生成し、CAD図面上の下水道管渠系統図、及び雨水管の場合には集水面積や土地利用区分をAutoCADとの連動により、システム本体に取り込みます。これら電子数値情報に対して、計画汚水量等の各種設計条件の設定を行うことにより下水管渠系統の流量計算を行い、プログラム内蔵されている管渠及びマンホールライブラリから、流下能力を有する管渠規格及びマンホール規格を自動決定し、縦断計画まで行えます。
更に、自動作成された縦断図に対して、舗装、施工、仮設、基礎等の諸元を設定することにより、横断図の作図や数量計算を自動で行います。
また、各種施工工程ごとに単価を設定することにより、概略工事費集計表を自動生成します。

▼機能概要
区 分 対 応 機 能
インター
フェース
インポート AutoCAD図面 管網系統図、流域図…集水面積、土地利用区分…流出係数、管路引出線、人孔引出線、管路番号、始点管底高、終点管底高、管路規格、始点地盤高、終点地盤高、人孔番号
GISデータ
(Shapeファイル)
管路番号、下流管路番号、属性(計画/既設)、支幹線、始終点X-Y座標、始終点管底高、始終点地盤高、管路延長、集水面積、汚水流入量、降雨強度、流出係数、人口密度,各種原単位、管路規格、人孔規格
Shapeファイル
 →CADファイル
  →iPipe
管路番号、下流管路番号、属性(計画/既設)、支幹線、始終点X-Y座標、始終点管底高、始終点地盤高、管路延長、集水面積、汚水流入量、降雨強度、流出係数、人口密度,各種原単位、管路規格、人孔規格
SIMAデータ TINファイル構築による地盤高の生成
外部計画情報 作成済みの既存計画のインポート
CSVファイル Excelで任意に作成した管網
エクスポート LandXML
GISデータ
(Shapeファイル)
管路番号、下流管路番号、属性(計画/既設)、支幹線、始終点X-Y座標、始終点管底高、始終点地盤高、管路延長、集水面積、汚水流入量、降雨強度、流出係数、人口密度,各種原単位、管路規格、人孔規格
CADファイル 平面図(管路毎に設計値を出力)
縦断図(縦断路線は任意に設定可)
横断図(施工数量を含む)
区 分 対 応 機 能
計算 平面・
縦断計画
地形 AutoCADの数値地図情報を用いたTIN
(三角網ファイルの自動生成機能)
水文計算 雨水流出量 合理式
降雨強度 Talbot(タルボット)型
Sherman(シャーマン)型
久野・石黒型
Cleveland(クリーブランド)型
任意の降雨強度式の設定
流域境界線から管路ごとの集水面積の自動計算
土地利用区分から集水面積ごとの流出係数の自動計算
流達時間の計算 流入時間
流下時間
汚水量 計画汚水量の
原単位方式計算
計画1日平均汚水量
計画1日最大汚水量
計画時間最大汚水量
Babbit(バビット)公式による小口径下水管に対する計画汚水量の計算
水理計算 自然流下 Manning(マニング)式
Kutter(クッター)式
圧送 Hazzen-Williams(ヘーゼンウィリアムス)式
縦断設計 流速計算 満管流速
実流速
設計方式 最小土かぶり
一定流速
ライブラリから管路規格の自動抽出
ライブラリからマンホール規格の自動抽出
地下埋設物の考慮 ユーザー指定入力
図面から取得
地下埋設物を利用
外部の管網を利用
数量計算
概算工事費計算
区 分 対 応 機 能
出力 計算書 流量計算書
調書報告書 土工、管路工、マンホール工、簡易土留め、H-Pipe、Sheet-Pile、舗装工、警告テープ、支障物保護工
数量計算書
概算工事費集計表
管路タイプ別土工集計、管路別土工集計、管路工集計、仮設工集計、舗装工集計、マンホール工集計、管路工事費集計、推進管集計
図面 平面図
縦断図
 地下埋設物機能により、サービス管や取付管等の任意の地下埋設物の図面への追加が可能。
標準横断図
横断図

※計算書はいずれもExcel出力

◆◆◆ 関 連 情 報 ◆◆◆

 ◆新製品紹介

 ◆Excel 出力例


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  Ver.3.00.00 改訂内容<2010年 5月 20日リリース>
ライン
<関連ページ>下水道CADシステム iPipe Ver.3 (Up&Coming '10 新緑の号掲載)

■CADファイルから管路諸元のiPipe属性としてのインポート機能
  • AutoCADの平面配置以外の管路諸元のレイヤー(文字列・数値)をiPipeの管路諸元としてインポートする機能に対応しました。
    CADファイルの管網のインポートに際して、従来の管網の平面配置(始終点X-Y座標,延長)のみでなく、管路規格やマンホール規格、上下流管底高、上下流地盤高等の全ての管路諸元をその文字列レイヤーからiPipe属性にコンバートしてインポートします。

■GISデータを属性付きCADファイルへのコンバート機能
  • Shapeファイルを平面配置以外の管路諸元を含め、CADファイルに変換する機能に対応しました。
    Shapeファイルでの描画情報と属性とをCADファイル形式でコンバートし、CADファイルにて適宜、出力用に編集を行う用途で利用でき、更に、この属性付きCADファイルをiPipe属性でインポートできます。
    この属性付きCADファイルをiPipeにインポートにより、Shapeファイルのインポート同様、従来の管網の平面配置(始終点X-Y座標,延長)のみでなく、管路規格やマンホール規格、上下流管底高、上下流地盤高等の全ての管路諸元がインポートされます。

■ボーリング情報の入力による縦断図の生成機能
  • ボーリング情報(柱状図形式ではありません)を平面及び縦断に登録し、登録したボーリング情報から縦断図を再生成する機能に対応しました。
    デフォルトでの縦断図は、CAD上の数値地図情報(等高線/標高ブロック/標高文字)から生成されるTIN(三角網)ファイルにより、縦断面での内挿補間から地層区分が生成されますが、この縦断にボーリング情報を入力することにより、地層線が再生成されます。

■分岐管対応
  • 管路が下流方向に分岐した計算に対応しました。
    分岐は最大3本まで設定でき、各分岐管での分流は流量比で任意に設定できます。

■グラフィックユーザーインターフェースでの縦断グループの設定
  • 従来の表入力からGUI(グラフィックユーザーインターフェース)による縦断グループの変更に操作性を改善しました。
    これまでプログラムのデフォルトの縦断グループの変更は表入力に限定されており、抜本的変更は困難でしたが、GUIにより、縦断グループを直感的に変更できるようになりました。

■水理計算結果の凡例表示
  • 設計計算後のメイン画面の表示で、各管路を流速や流量のオーダーによる色別表示に対応しました。
    これにより、管網の流況を流量計算書のみでなく、ビジュアルに目視確認できるようになりました。

■流量計算書の出力フォーマットの追加
  • 流量計算書(Excelファイル)の出力フォーマットを一つ追加し、2種類からの選択になりました。

■曲管の面取り機能
  • 入力済みの曲管に対して、線形が凸である場合に、折れ点を削る機能に対応しました。

■掘削法面形状の一括登録
  • これまでの縦断路線単位での掘削法面の登録から、掘削法面形状の一括登録に対応しました。

■流域境界線の表示
  • 選択した管路が含まれる流域境界線(CADからのインポートした閉図形であり、亀割後の集水域ではない)の強調表示に対応しました。


  プログラムの機能と特長
ライン

  1. 自然流下での水理計算を基本としており、設計対象としては、下水管渠及びマンホールを対象とした管網ネットワークです。河川などの開水路は含みません。

    ▲設計対象

  2. 排水形式としては、雨水及び汚水の分流式及び合流式です。

    ▲対応排水形式


  3. 対応管種としては、既設管と新設管とを混在させた同時設計が可能です。
    また、排水機場のような大型構造物による管路の遮断の考慮(ダミー管)の設定が可能です。


  4. 本システムはAutoCAD及びMicrosoftExcelとの連動システムとなっております。

    ▲システム概要 ▲標準的な処理の流れ


  5. プロジェクトマネージャーにより、プロジェクト内に複数計画案を効率的に管理することができます。

    ▲プロジェクトマネージャーによる複数計画管理


  6. 作業を行った計画案に対する管渠、マンホール、構造物の情報、図面レイヤー、施工単価などを設定した環境設定をテンプレート保存することにより、別計画に対して、同一の構造規格を適用できます。

    ▲テンプレートによる計画済み諸元の適用


  7. インターフェースとしては、CADから直接図面情報を取り込めるため、データ作成がハンドリングよく行えます。

    ▲AutoCADから管網情報のインポート


  8. プログラム上での任意の降雨強度式を作成することができ、日本国内の任意の自治体の規定する降雨強度式に対応することができます。
    ▲任意の降雨強度の入力


  9. 集水面積の入力に際しては、管路ごとの数値入力、全管路一括での数値入力に加え、CAD図面から自動的に取り込むことが可能です。
    ▲流域境界線のインポート


  10. CAD図面上から土地利用区分を自動的に取り込み、集水面積ごとの流出係数を自動計算します。

    ▲土地利用区分のインポート


  11. AutoCAD上の数値地図情報(等高線/標準ブロック/文字列)から、TIN(三角網)ファイルを自動生成することにより作成します。
    ▲TINファイルの自動生成


  12. GISデータ(Shapeファイル)のインポート/エクスポートによる下水道管網データの作成や管網データの出力ができます。
    ▲Shapeファイルのインポート/エクスポート


  13. 横断図作成において、深度に設定した施工区分により自動生成される掘削形状に対して、任意の掘削形状を登録、修正するができます。
    ▲横断図における任意掘削形状の登録


  14. 地層のTINファイルの生成及び地下水面のTINファイルの生成に対応しました。

    ▲地層TINファイルの生成


  15. 流域境界線を利用した面接入力2手法に対応しました。

    ▲集水面積の設定画面

  適用基準・参考文献
ライン
・下水道施設計画・設計指針と解説 2001年版 (社)日本下水道協会
・道路土工 排水工指針 昭和62年6月 (社)日本道路協会
・SIMAフォーマット「測量データ 共通フォーマット」Ver.4 平成18年8月 有限責任中間法人 日本測量機器工業会

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