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自治体ソリューション
  震災対策ソリューション
構造物の安全性、経済性などの性能を照査し、耐震診断や補強設計を支援するツールおよび技術サービスを提供。
津波解析や避難解析、緊急地震速報システムなどの安全対策ソリューションを提案します。
 サービス開始日 : '09.04.01

Products Guide
製品カタログ(PDF)
震災対策ソリューションカタログ
ダウンロード(PDF)
サポート概要価格/購入ユーザ紹介/評価・Q&A

  フォーラムエイトの自治体ソリューション
ライン
自治体向けソフトウェア、システム構築、技術サービス

VRソフトウェアの活用により、各種プロジェクトの景観検討や設計協議、事業説明等における関係者間のコミュニケーションをサポート。

さらに、3次元の都市モデルを基盤とした津波解析や避難解析、道路損傷情報の提供や緊急地震速報システムなど、さまざまな安全対策ソリューションも提案。公共事業の合意形成やアカウンタビリティ向上を支援します。

  サービスの概要と特長
ライン
●耐震診断・補強設計支援ソフトウェア/技術サービス
先進の3次元解析ソフトは、構造物の精度の高い解析をサポート。実物大実験でも証明されています。構造物の耐震診断や設計計算書のチェック支援システム、洪水解析、避難解析、緊急地震速報システムなど様々なソリューションを提供します。

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構造解析/耐震診断  液状化解析  津波解析  避難解析
スパコンクラウドサービス  緊急地震速報サービス活用システム

● 構造解析/耐震診断
 Engineer's Studio(R)
3次元プレート動的非線形解析

3次元有限要素法(FEM)解析プログラムです。土木・建築構造物の部位を1本棒に見立てたはり要素や平面的に連続した平板要素でモデル化して、構造物の非線形挙動を解析するツールです。
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第23回 中小企業優秀新技術・新製品賞 ソフトウエア部門 優良賞 受賞!

平成23年5月11日、弊社構造解析ソフトウェア製品Engineer's Studio(R)が「第23回 中小企業優秀新技術・新製品賞 ソフトウエア部門優良賞」を受賞しました。これは、弊社が創業25年来、東京大学前川宏一教授と進めてまいりました世界トップクラスの高精度な構造解析コンクリート解析ソフトです。このため、ご一緒に参席いただいた前川宏一先生にも「産学官連携特別賞」が贈られました。今後の性能設計を支援するソフトとしてさらに改良を進めて参ります。
  表彰名 ソフトウエア部門 優良賞 産学官連携特別賞
  応募者名 株式会社フォーラムエイト
東京大学大学院 工学系研究科社会基盤学専攻 教授 前川 宏一 氏
  プロダクト名 構造解析プログラム 「Engineer's Studio(R)」
 日刊工業産業研究所 第23回 中小企業優秀新技術・新製品賞 受賞者一覧
 http://www.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/23shingizyutu.html

 UC-win/FRAME(3D)解析支援サービス
 Engineer's Studio(R)解析支援サービス
橋梁をはじめ各種土木建築構造物の耐震診断、補強設計、新設設計を支援する技術サービス。
3次元モデルにより、地震動による時刻歴応答解析やコンクリートや鋼部材の非線形解析まで高精度の解析を支援します。
破壊解析コンテスト(2010年)優勝!

平成22年7月8日、実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)を用いた橋梁耐震実験研究「E-ディフェンスを用いた大型実験から何がわかったか」平成22年度橋梁耐震実験研究成果発表会((主催)(独)防災科学技術研究所、世界貿易センタービル)において実施された「高じん性モルタルを用いた実大橋梁耐震実験の破壊解析 ブラインド解析コンテスト結果発表・表彰」にて、当社社員(甲斐義隆、松山洋人、Brent Fleming、安部慶一郎)および、吉川弘道氏(東京都市大学総合研究所教授)らによる合同チームが優勝者として表彰されました。解析ソフトは、当社フォーラムエイト社開発の動的非線形解析「Engineer's Studio®」が使用されています。
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事前解析コンテスト(2009年)ファイバー部門優勝!

平成21年3月5日、実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)を用いた橋梁耐震実験研究「橋梁は、地震にどこまで耐えられるか?」、平成19・20年度橋梁耐震実験研究研究成果発表会(主催(独)防災科学技術研究所、世界貿易センタービル3階)において実施された「C1-2実験事前解析コンテスト結果発表・表彰」にて、当社UC-win/FRAME(3D)解析支援チームメンバー、甲斐義隆、松山洋人と、東京都市大学(旧:武蔵工業大学)吉川研究室による合同チームが優勝者として表彰されました。
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 耐震診断/解析
 WCOMD Studio
RC構造の2次元動的非線形解析
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 耐震診断/解析
 BOXカルバートの設計・3D配筋
 (下水道耐震)
1連、2連BOXカルバートの耐震設計を支援するプログラム
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 耐震補強工法
 基礎の設計・3D配筋
杭基礎/基礎の耐震設計・補強設計支援プログラム
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 耐震補強工法
 ラーメン橋脚の設計計算
ラーメン式橋脚、橋台などの下部工及びRC構造物の設計計算ソフトウェア
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 耐震補強工法
 RC断面計算
許容応力度法、限界状態設計法による鉄筋コンクリート断面計算プログラム
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 耐震補強工法
 橋脚の設計・3D配筋
震度法・保耐法による橋脚の耐震設計・補強設計、図面作成プログラム
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 耐震診断/解析
 震度算出(支承設計)
複数振動系を有する橋梁の静的フレーム法による震度算出プログラム
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 のり面補強・対策工法
 斜面の安定計算
各種設計基準類に対応した斜面安定解析システム

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● 液状化対策  耐震判断
 地盤の動的有効応力解析 UWLC
初期応力解析、全応力法・有効応力法の動的解析(液状化解析)プログラム
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 地盤解析支援サービス
GeoFEAS VGFlow / 弾塑性地盤解析(GeoFEAS) 2D / 2次元浸透流解析(VGFlow2D)
3次元地すべり斜面安定解析(LEM) / 地盤の動的有効応力解析(UWLC)
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● 津波解析
UC-win/Road for Tsunami
 UC-win/Road  xpswmm プラグイン (for Tsunami)
浅水理論の差分法による津波解析

リアルタイム・バーチャルリアリティUC-win/Roadによる津波表現機能。
xpswmm連携による津波生成、ビジュアルオプションによる津波位置、範囲、高さの設定が可能。
浅水理論の差分法により、将来発生し得る津波の陸域浸水範囲や浸水深さを予測。構造物への波力評価や漂流物運搬、各メッシュ点の波高および速度を計算、津波高さ分布図等を作成。東北大学津波工学研究室(今村文彦教授)の研究と連携したモデルを提案します。

 関連情報
FORUM8デザインフェスティバル2011 第5回 デザインコンファランス 「水工」 セッション
「xpswmmを用いた津波解析と可視化」 フォーラムエイト UC-1 開発第1Group

防波堤を流れに対する阻害として固定した従来の津波解析に、途中で決壊するシナリオを組み込むことで、釜石港における被災状況を数値シミュレーションで再現し、減災に向けての可視化の可能性を提示する。
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▲津波解析ソフトウェアとの連携
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▲津波水面の反射や屈折 ▲建物周辺の津波
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▲津波の到来から数十秒後(コンタ図) ▲津波の流速ベクトル

津波の発生メカニズム

海底面下を震源とする地震が発生した場合に、海底面下の地盤が隆起もしくは沈降運動が起こります。この地殻変動が起きることによって、その直上を覆っている海面が上下に変動し、大きな波となって伝播するものが津波となります。
津波警報が発令されると、被害を避けるために、港に停泊している船舶は沖合に避難しています。これは、津波が沖合では海が深く大きな潮のように感じるのみで津波エネルギーが小さいためです。
"津波"の語源の由来は、沖合を航行する船舶の被害が少ないのに対して、"津"『港のこと』では被害が大きくなることです。現在、津波という用語は英語の表記においても、"tsunami"と表現されています。

▲図1 津波の発生イメージ図
津波の速度は、水深に重力加速度を掛けて平方根を取って得られます(v=√gd)。ここで、水深が4,000mと仮定すると、津波の速度が約720km/h(200m/s)となります。これは、ジェット機なみの速さとなります。

津波解析例

概要
今村研究室における津波の数値計算には、浅水理論の差分法が用いられています。津波解析は、将来発生し得る津波について陸域の浸水範囲や浸水深さを予測する遡上シミュレーションを行っております。この計算により、構造物への波力の評価や漂流物の運搬、各メッシュ点における波の高さおよび速度を計算して津波高さ分布図等を作成します。なお、海底地形情報については、海上保安庁より公開されている資料があります。

入力条件等
入力する条件としては、震源情報(マグニチュード、震源深さ、位置)・海底地形データ(標高高さ、位置)・地形情報等であります。

解析結果例:
2008年7月19日に発生した福島県沖地震での計算結果の一例を紹介します。
  地震の規模は、M =6.6、震源深さ10km程度
この研究成果では、気象庁の予想到達時間よりも20分ほど遅れる結果となっているが、観測結果とはほぼ一致した結果となっていると記載されています。


▲最大津波高さ分布例

■ 津波シミュレーション (粒子法解析結果利用提案モデル) ■
粒子法の解析結果をUC-win/Roadに可動モデルとして時刻歴で動作させたVRモデル
(実際の津波解析を適用しているわけではありません。津波の表現可能性をVRモデルで作成したイメージモデルです。)
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津波数値解析支援サービス

今村研究室で開発された津波解析コードを用いて、ハザードマップの作成や津波に関する避難予測等にも適用可能な解析支援サービス等やUC-win/Roadとの連携を行うことが可能です。
この津波解析コードを用いれば、ハザードマップの作成や津波に関する避難予測等にも適用可能と考えられます。
UC-win/Roadの地形・建物・樹木等の基本情報をRoadデータから連携して取り込むことにより、入力の省力化を図ります。また、解析コードの計算結果をUC-win/Roadに取り込んで可視化致します。

入力条件
震源情報・海底地形データ・地形情報

解析結果例
2008年7月19日福島県沖地震での計算結果。観測結果とはほぼ一致。

東北大学今村研究室の研究内容
東北大学津波工学研究室(今村文彦教授)では、津波に関する研究を行っており、研究内容等は以下のとおりです。
研究内容:
災害は、自然現象(外力)と人間社会の営みとの干渉によって発生します。災害の様相も、人間活動の様式の変化に伴い、進化していきます。これからの災害対策は、過去の災害事例に基づいたものだけでなく、社会の発展と変貌する災害過程を予測し、地域の発展と脆弱性に応じたきめ細かなものであるべきです。
津波工学研究室は、工学的な立場から津波を研究する世界で唯一の研究機関です。災害対策・制御の理念を基盤として、 国内外の現地調査研究、高精度津波数値予測システムの開発、地域の津波災害対策支援を主とした研究を行っています。特に、津波の解析技術は世界の津波被害の予想される国への国際的な技術移転の対象となっており、TIME(Tsunami Inundation Modeling Exchange)プロジェクトはその中核として位置づけられています。今村研究室の津波解析コードは、これまで世界7カ国以上に技術移転され、津波災害の軽減に役立っています。
▲インド洋津波(2004年)の解析アニメーション(東北大学津波工学研究室)
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▲近年の津波発生箇所 ▲Several functions of coastal forest in Japan
(Hamada & Imamura,2003)
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● 避難解析
避難/火災シミュレーション
 EXODUS / SMARTFIRE
火災安全工学グループ(FSEG) 英国グリニッジ大学
    開発元: 英国グリニッジ大学 火災安全工学グループ(FSEG) http://fseg.gre.ac.uk/
●buildingEXODUS  建築環境のための避難モデル
非常時・常時の人々の動き・行動を評価するコンピュータベースの実験室で、人と人、人と火災、人と構造物の相互作用をシミュレートします。このモデルは熱、煙、有毒ガス等の影響を受け室内から避難する各個人の経路を追跡します。

●SMARTFIRE  火災モデリングのSMART CFDシステム
高度な計算流体動力学(CFD)の火災シミュレーション環境。効率的な避難・解析を設計する多くの独自機能があります。
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▲トンネル火災
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▲高層ビル火災
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▲SMARTFIRE ▲911避難モデル
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▲第6回 3D・VRシミュレーションコンテスト for UC-win/Road 海外部門賞  >> 受賞作品レビュー
「青島膠州湾トンネルプロジェクト」 上海日浦信息技術有限公司

UC-win/Road for EXODUS

第7回 3D・VRシミュレーションコンテスト for UC-win/Road ノミネート賞  >> 受賞作品レビュー
「虹橋交通網センタービルの避難シミュレーション」 Shanghai T.E.F Building Safety Consulting Co.,Ltd (中国)
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EXODUS/SMARTFIRE 解析支援サービス

避難解析/火災解析支援データサービス

「東京消防庁認定避難算定方法」として避難解析EXODUSによる算定方法が認定 ('11.03.29掲載)
予測される避難に必要な時間の算定に関する要綱 に基づく「火災避難シミュレーションと同等と認めら
れる算定方法」としてフォーラムエイトが東京消防庁より認定されました。
避難解析EXODUSによる避難算定方法について
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スパコンクラウドサービス
HPC(High- Performance Computing)の高い演算性能を活用した、
大規模な解析・シミュレーション・CGレンダリングなどの新しいソリューション


2012年4月に次世代スパコン「京」と隣接して建設される「高度計算科学支援研究室(財)計算科学振興財団(FOCUS)」内に、スパコンクラウド研究室(仮称)を開設し、22テラFLOPS(=1秒間に15兆回の計算性能)以上のスパコンを利用したサービスの提供を開始する予定です。
研究概要としては、スパコン環境と大規模ストレージ環境を有効活用できるソフトウェア・サービス開発および運用支援とします。将来的には、2012年スタートの次世代スパコン「京」を活用できるようなサービスの高度化を目標としています。

■提供中のサービス
■今後提供予定のスパコンサービス

■フォーラムエイト事務所ニュース
▲スパコンクラウド
神戸研究室
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▲強震観測網(K-NET、KiK-net)により観測された地表での最大化速度分布(左)と
K-NET築館(MYG004)観測点の強震動波形(右)(いずれも防災科学技術研究所HPより)
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Engineer's Studio(R)を使用した解析例 ▲OpenFOAMによる解析例
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緊急地震速報サービス活用システム
緊急地震速報は、地震の発生をリアルタイムで遠隔地へ送信することで、大きなゆれ(S波)の到着前に地震情報を通知出来るという仕組みです。
フォーラムエイトでは、NPO法人リアルタイム地震情報利用協議会に入会し緊急地震速報を受信し、ユーザ様へのサービスとして、モバイルメールにて通知するサービスを2008年 5月より実施しております。
このたび、対象ユーザを全登録ユーザへ拡張いたしました。

特定非営利活動法人リアルタイム地震情報利用者協議会(略称:REIC)
http://www.real-time.jp/

●関連情報 緊急地震速報サービス (Up&Coming '08 新緑の号掲載)
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